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豊橋市によるアルゼンチンアリ防除活動に参加

　2025年10月15日、豊橋市明海町にて特定外来生物「アルゼンチンアリ」防除活動に参加しました。
豊橋市環境保全課が主催し、市職員の方々と地元企業7社から約30名が参加しました。
　アルゼンチンアリは南米原産の外来種で、繁殖力が非常に強く、建物への侵入や電化製品の故障、食料品への被害などの恐れがある生物です。
　豊橋市では2011年度に初めて確認され、地域の生態系や生活環境への影響が懸念されています。
参加者は砂糖水を含ませた脱脂綿を5メートル間隔で設置し、生息状況を調査。多数のアリが確認された場所では薬剤を散布して駆除を行いました。
　今後も、地域の行政・企業と協力しながら、外来生物対策や生物多様性の保全など、地域環境の維持と共生に貢献してまいります。